研究概要

 本研究室は、1980年代後半から非線形問題(カオス・フラクタル・分岐理論)を中心とする数理情報工学の基礎研究を主要テーマとしていました。さらに、フラクタル画像圧縮の研究を経緯とする1998年のコンシューマゲーム市場に向けた製品リリース以降、ベンチャー企業と連携し、組み込み機器市場・アミューズメント(パチンコ・パチスロ)市場および電子コミック配信市場に向けたデファクト技術の研究開発に注力しています。特に、大学院生の教育においてはインターンシップを中心に高い実装力を身に着けた企業人の育成を目標としています。


現在の研究開発テーマ

  1. ・重複双直交変換による再帰型交流成分予測符号化の改良
  2. ・フレーム間予測における対称変換のパラメータ推定方式
  3. ・アニメーション制作支援技術

過去の研究テーマ(非線形問題)

  1. ・3階自律系非線形電子回路のカオスと分岐現象(準周期崩壊ルート・Lorenz型アトラクタ)
  2. ・多様体に拘束されたストレンジアトラクターの解析
  3. ・反復関数系とフラクタル画像処理
  4. ・時系列データの非線形予測と分岐図再構成(徳田氏との共同研究)
  5. ・カオス的力学系による最適化問題解法(徳田氏との共同研究)
  6. ・音声信号におけるカオス性・ストレンジネスの検証(徳田氏との共同研究)
  7. ・区分線形差分写像におけるストレンジアトラクタの数値計算援用存在証明
  8. ・スナップバックリペラーの安定化技法
  9. ・多層パーセプトロンの学習則(高橋氏との共同研究)

過去の研究テーマ(要素技術)

  1. ・適応的直交変換(AOT)符号化(㈱ハドソンとの共同研究)
  2. ・再帰的交流成分予測(RACP)符号化(㈱アクセルとの共同研究)
  3. ・関数テーブルによる初頭関数の実装(㈱アクセルとの共同研究)
  4. ・漸化式による正弦波生成機構の実装(㈱アクセルとの共同研究)
  5. ・o/vシュートを抑制する交流成分予測式の検討(㈱アクセルとの共同研究)
  6. ・予測符号化された音響信号の品質を上げる各種フィルタの検討(㈱アクセルとの共同研究)
  7. ・無歪みコーデックに併用可能なモデュロリダクションの検討(㈱アクセルとの共同研究)
  8. ・デジタルコミック画像に最適な階層型png符号化方式(㈱セルシスとの共同研究)
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メンバー・卒業生

メンバー

教員徳永隆治 工学博士(早稲田大学)
連絡先tokunaga(at)cs.tsukuba.ac.jp
所属システム情報工学系 情報工学域
専門情報数理工学 (カオス・フラクタル・分岐理論,デジタルコンテンツ向け要素技術)
担当理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム
情報学群 情報メディア創成学類情報科学類(兼担)

氏名所属学年 研究テーマインターンシップ
林慶悟情報理工学位プログラムM1 画像曲面の幾何変換推定㈱アクセル
山路楓情報メディア創成学類B4 アニメーション制作支援㈱セルシス
藤原優作情報科学類B4 重複双直交変換符号化㈱ワコム

大学関係卒業生 (博士)

氏名区分 学位称号付記(最終学歴・現職等)
徳田功H5理工 修士(工学) 筑波大立命館大学教授博士(工学) 東京大
梶原志保子H7理工 修士(工学) 筑波大平成医療短期大学助教博士(医学) 愛知医科大
高橋隆史H10工学博士(工学) 筑波大 龍谷大学准教授-
兪炫培H11工学博士(工学) 筑波大 韓国Nazarene大学准教授-
客野一樹H22CS博士(工学) 筑波大 筑波大学客員准教授㈱アクセル
森屋和喜H24CS博士(工学) 筑波大 筑波大学客員教授㈱新日鉄住金ソリューションズ

企業関係卒業生 (博士)

氏名区分学位 就職先研究テーマ
種村昌之H17CS博士(工学) 筑波大 ㈱アクセルエントロピー符号化
小島悠貴H26CS博士(工学) 筑波大 ㈱アクセル平均値保存型画像フィルタ
音質向上音響フィルタ

企業関係卒業生 (修士)

氏名区分就職先研究テーマ
前坂浩志H8理工 ㈱NEC 分岐図再構成
手賀俊行H9工学 ㈱ハドソン→㈱アクセル→フリー分岐図再構成
河野裕之H11工学 ㈱任天堂 AOT画像圧縮
白木教義H11理工 フラクタル画像処理
蟹江幸司H12理工 ㈱アクセル 計算機援用証明
佐野透H13理工 ㈱Docomo Systems AOT画像圧縮
今村明弘H14理工 ㈱ソニー ACP画像圧縮
小松原康之H14理工 非線形予測
長谷川和彦H15理工 ㈱アクセルRACP画像圧縮
寺澤龍哉H15理工 ㈱東奥日報社カオス制御
天野貴之H16理工 ㈱京楽産業カオス制御
野口智H16理工 ㈱京楽産業RACP画像圧縮
染矢丈H17理工 ㈱京楽産業RACP画像圧縮
谷祐次郎H17CS ㈱メガチップス→㈱デンソーRACP画像圧縮
渡辺貴之H18CS ㈱ザインエレクトロニクスRACP画像圧縮
長野寛H21CS ㈱CRI→(株)コンチネンタルポリゴンデータ幾何圧縮
星月優佑H22CS ㈱アクセル無歪み画像圧縮
柴田泰晴H24CS ㈱アクセルニアロスレス画像圧縮
川野祐矢H24CS ㈱エクステージ→㈱サイゲームス輪郭モデリング
中村祐樹H25CS ㈱アクセル電子書籍コーデック
濱田一喜H25CS ㈱クックパッド→㈱おいしい健康算術演算ハード実装
倉成智久H26CS ㈱MUGENUP→㈱リクルート音質向上フィルタ
三島嶺H27CS ㈱セルシスニアロスレス画像圧縮
斎藤宏宣H27CS ㈱富士通電子コミックコーデック
澤幡著H28CS ㈱セルシスADPCMとフィルタリング
水野量文H28CS ㈱エクステージ電子コミックコーデック
倉持大地H29CS ㈱セルシスアニメーション制作支援
青木海H29CS 起業sigboost電子楽器制作
橋本龍之介H30CS ㈱セルシスアニメーション制作支援
塩塚勇気R2CS ㈱サイバーエージェント画像曲面の幾何変換推定

企業関係卒業生 (学士)

氏名卒業区分就職先研究テーマ
長谷川友紀H8情報 ㈱オムロン フラクタル画像圧縮
木村征太郎H9情報 ㈱コナミ AOT画像圧縮
那須正人H11情報 カオス理論
二宮大輔H11情報 ㈱松下SEカオスCG
東中川信吾H11情報 ㈱凸版印刷 フラクタル画像処理
山口均H12情報 ㈱リョービカオスCG
保原友H13情報 寅市研修士
中尾誠治H16情報 河辺研修士→㈱日産自動車カオス制御
新宅禎幸H20情報 ㈱京楽産業ポリゴンデータ圧縮
河村翼H20情報 IT専修コース→㈱NTTデータポリゴンデータ圧縮
原澤友輝H27情メ 起業㈱ベアテイルPNG形式の応用

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書籍・論文

書籍

共著カオス-カオス理論の基礎と応用サイエンス社1990
共著ニューロ・ファジイ・カオスオーム社1993
共著BifurcationsSpringer-Verlag1993
単著フラクタル~美しさを越えてジャストシステム1993
共著カオス応用戦略オーム社1993
共著応用カオスサイエンス社1993
共著ソフトコンピューティング用語集朝倉書店1996
共著電子情報通信述語ハンドブック電子情報通信学会1998
共著ファジィとソフトコンピューティングハンドブック共立出版2000
単著フラクタルと画像処理―差分力学系の基礎と応用―コロナ社2002
共著Chaos in Circuits and SystemsWorld Scientific2002
共著カオスと時系列倍風館2002

論文

小島悠貴,倉成智久,澤幡著,徳永隆治
"ADPCM再生信号の品質を向上させるポストフィルタへのノイズシェーピングの適用,"
電子情報通信学会論文誌 A, Vol.J98-A, No.8, pp.533-536 (2015)
倉成智久,小島悠貴,澤幡著,徳永隆治
"アップサンプリングに起因する折り返し歪みを低減するポストフィルタリングの一考察,"
電子情報通信学会論文誌 A, Vol.J98-A, No.3, pp.309-312 (2015)
小島悠貴,倉成智久,徳永隆治
"ADPCM再生信号の品質を向上させるポストフィルタリングの一考察,"
電子情報通信学会論文誌 A, Vol.J97-A, No.9, pp.614-617 (2014)
三島嶺,小島悠貴,徳永隆治
"JPEG-LS 8ビットニアロスレスモードにおける色座標変換の提案,"
電子情報通信学会論文誌 A, Vol.J97-A, No.5, pp.387-390 (2014)
小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
"周波数領域における平均値保存型フィルタの考察,"
電子情報通信学会論文誌 A, Vol.J97-A, No.5, pp.369-377 (2014)
濱田一喜,客野一樹,徳永隆治
"ビットシフトと関数テーブルによる平方根の逆数演算器のハードウェア実装とグラム-シュミット直交化への応用,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J96-A, No.9, pp.631-642 (2013)
柴田泰晴,小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
"JPEG-LSニアロスレスモードに関する一考察―GPGPUによるスカラ量子化器の高速化―,"
電子情報通信学会論文誌 A,vol.J96-A, No.1, pp.67-70 (2013)
森屋和喜,小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
"平均縮小された画素に対する最適補間フィルタの構成,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J95-A, No.12, pp.822-825 (2012)
小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
"三角多項式による平均値保存型画像フィルタの設計,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J95-A, No.11, pp.773-782 (2012)
星月優佑,柴田泰晴,客野一樹,徳永隆治
"JPEG-LSニアロスレスモードに関する一考察,"
電子情報通信学会論文誌 A,vol.J94-A, No.8, pp.666-668 (2011)
小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
"交流成分予測に基づく平均値保存型画像フィルタの改良
-デリンギングフィルタによる画像鮮鋭化-,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J94-A, No.3, pp.218-221 (2011)
星月優佑,柴田泰晴,客野一樹,徳永隆治
"交流成分予測に基づく階層型無ひずみ画像圧縮方式の応用,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J94-A, No.2, pp.138-141 (2011)
森屋和喜,小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
"交流成分予測に基づく平均値保存型画像フィルタの改良
-オーバ・アンダシュートに起因するひずみの除去-,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J93-A, No.6, pp.433-439 (2010)
星月優佑,田中英智,客野一樹,徳永隆治
"交流成分予測に基づくブロック型無ひずみ画像圧縮方式の構成,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J93-A, No.3, pp.222-228 (2010)
長野寛,客野一樹,松本健太,徳永隆治,
"ポリゴンデータ幾何圧縮のための局所変換の実装方式,"
電子情報通信学会論文誌 A vol.J93-A, No.3, pp.207-211 (2010)
小島悠貴,森屋和喜,星月優佑,客野一樹,徳永隆治
"交流成分予測に基づく平均値保存型画像フィルタの改良-1係数族による解析-,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J92-A, No.12, pp.999-1008 (2009)
森屋和喜,星月優佑,小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
"交流成分予測に基づく平均値保存型画像フィルタの構成,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J92-A, No.9, pp.644-650 (2009)
星月優佑,田中英智,客野一樹,徳永隆治
"ブロック中心値補正および直流成分保存型フィルタによる交流成分予測の改良,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J92-A, No.1, pp.62-66 (2009)
客野一樹,徳永隆治,
"音響信号エンコーダにおける関数テーブルの省メモリ化,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol. J91-A, No.9, pp.909-914 (2008)
客野一樹,徳永隆治,
"音響信号デコーダにおける関数テーブルの省メモリ化,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol. J90-A, No.10, pp.735-741 (2007)
客野一樹,徳永隆治,
"ビットシフトによる巡回型ディジタル正弦波発生機構の性能改善-実行サイクル数の削減-,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol. J90-A, No.4, pp.330-334 (2007)
客野一樹,徳永隆治,
"巡回型ディジタル正弦波発生機構に関する考察-ビットシフトによる回路規模の低減-,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol. J90-A, no.2, pp.165-169 (2007)
種村昌之,徳永隆治,
"半静的符号に基づく一次マルコフモデル圧縮の符号化効率改善,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol. J88-A, no.12, pp.1552-1559 (2005)
天野貴之,中尾誠治,徳永隆治
"接写像の最小拡大方向に基づくカオス的差分力学系の漸近及びリアプノフ安定化機構,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol. J88-A, no.8, pp.935-944 (2005)
M.Kawamura, R.Tokunaga and M.Okada,
"Bifurcation analysis in an associative memory model",
Physical Review E 70, no.4-1, 046210, pp.1-9, (2004)
I. Tokuda, R.Tokunaga and K.Aihara,
"Back Propagation Learning of Infinite-Dimensonal Dynamical Systems,"
Neural Networks 16, pp.1179-1193 (2003)
種村昌之,徳永隆治,
"Canonical Huffman符号におけるn段階復号テーブルサイズの厳密評価,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J86-A, no.12, pp.1487-1491 (2003)
種村昌之,徳永隆治,
"Canonical Huffman符号における二段階復号テーブルサイズの厳密評価,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J86-A,no.8, pp.900-905 (2003)
寺沢龍哉,天野貴之,徳永隆治,
"接写像の最大拡大方向に基づく不安定不動点の安定化機構,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J86-A,no.8, pp.906-912 (2003)
M.Kawamura, R.Tokunaga and M.Okada,
"Low-dimensional chaos induced by frustration in a non-monotonic system",
Europhysics Letters, 62 (5), pp.657-663 (2003)
蟹江幸司,徳永隆治,松本隆,
"2次元連続区分線形同相写像におけるカオス的アトラクタの計算機援用証明"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J85-A,no.1, pp.66-75 (2002)
I. Tokuda, R. Tokunaga and T. Matsumoto,
"Detecting Switching Dynamics in Chaotic Time-Waveform using a Parameterized Family of Nonlinear Predictor,"
Physica D , Physica D, vol. 135, pp.63-78 (2000)
兪炫培,白木教義, 徳永隆治,
"フラクタル変換による画像領域分割―井田の領域分割法の改善―"
電子情報通信学会論文誌 A , vol.J82-A, no.12, pp.1793-1800 (1999)
蟹江幸司, 徳永隆治, 松本隆,
"2次元同相写像におけるトラッピング領域の存在証明"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J82-A, no.5, pp.619-626 (1999)
徳田功, 徳永隆治, 合原一幸, 長島知正,
"最適化問題を解くカオス的力学系の学習,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J81-A, no.3, pp.377-388 (1998)
高橋隆史,徳永隆治,
"画像のブロック平均値から交流成分を予測する高速演算アルゴリズム,"
電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J81-D-II, no.4, pp.778-780 (1998)
兪炫培,高橋隆史,長谷川友紀,徳永隆治,
"コンデンセーション変換の拡張によるLIFS画像符号化法の改良"
電子情報通信学会和文論文誌 vol.J81-D-II no.7 pp.1576-1583 (1998)
兪炫培, 高橋隆史, 河野裕之, 徳永隆治
"LIFS画像符号化法の画品質改善
-グラム-シュミットの直交化を用いた拡張コンデンセーション変換の複合-"
電子情報通信学会論文誌 D-II vol.J81-D-II no.12 pp.2731-2737 (1998)
手賀俊行, 徳永隆治, 梶原志保子, 松本隆,
"ダイナミカルノイズに隠された力学系とその分岐構造の推定,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J80-A, no.1, pp.91-104 (1997)
R. Tokunaga and T. Matsumoto,
"A Nonlinear Prediction Technique for Parameterized Family of Chaotic Dynamics,"
International Journal of Intelligent Systems, vol.12, no.4, pp.291-309 (1997)
高橋隆史, 徳永隆治, 平井有三,
"KL変換を実現する3層線形パーセプトロンの教師付き学習則/Baldi-Hornikの定理の拡張,"
電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J80-D-II, no.5, pp.341-350 (1997)
徳田功, 小野寺浩二, 徳永隆治, 合原一幸, 長島知正
"最適化問題を解くカオス的力学系の大域的分岐構造とその最適化手法の検証,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J80-A, no.6, pp.936-948 (1997)
川島深雪, 徳永隆治, 平井有三,
"大規模切断された等高線図に対する離散高度付与法,"
電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J80-D-II, no.9, pp.2308-2315 (1997)
高橋隆史, 徳永隆治,
"重畳エネルギー関数によるパーセプトロンの冗長性削減,"
電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J80-D-II, no.9 pp.2532-2540 (1997)
I. Tokuda, R. Tokunaga and K. Aihara,
"A Simple Geometrical Structure underlying Speech Signals of The Japanese Vowel /a/,"
International Journal of Bifurcation and Chaos, World Scientific, vol.6, no.1, January, pp.149-160 (1996)
I. Tokuda, S. Kajiwara, R. Tokunaga and T. Matsumoto,
"Recognizing Chaotic Time-Waveforms in Terms of A Parameterized Family of Nonlinear Predicotors,"
Physica D, vol. 95, pp.380-395 (1996)
梶原志保子, 徳田功, 徳永隆治, 松本隆,
"非線形予測子係数族によるカオス的時系列データの認識,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J79-A, no.8, pp.1394-1403 (1996)
R. Tokunaga, S. Kajiwara and T. Matsumoto,
"Reconstracting Bifurcation Diagrams only from Time-Waveforms,"
Physica 79D, pp.348-360 (1994)
梶原志保子, 徳永隆治, 松本隆,
"時系列データからの分岐図再構成,"
電子情報通信学会論文誌 A, vol.J77-A, no.3, pp.408-419 (1994)
川島深雪, 徳永隆治, 平井有三,
"ボロノイ線図法および逆2乗場モデルによる等高線情報処理法の高速化,"
電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J77-D-II, no.7, pp.1219-1225 (1994)
キム ウクヒョン, 古川卓, 平井有三, 徳永隆治,
"地図記号で切断された道路の空間フィルタによる補間,"
電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J76-D-II, no.6, pp.1140-1148 (1993)
川島深雪, 徳永隆治, 平井有三,
"マルチモジュール型並列計算機構による等高線再構成,"
電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J76-D-II, no.9, pp.1910-1921 (1993)
R. Tokunaga, T. Matsumoto and Y. Abe,
"Observing A Codimension-Two Heteroclinic Bifurcation,"
AIP, CHAOS, vol.3, no.1, pp.63-72 (1993)
M. Komuro, R. Tokunaga, T. Matsumoto, L. O. Chua and A. Hotta,
"Global Bifurcation Analysis of The Double Scroll Circuit,"
International Journal of Bifurcation and Chaos, World Scientific,
vol.1, no.1, pp.139-182, March (1991)
R. Fujimoto, M. Komuro, R. Tokunaga and T. Matsumoto,
"A Hierarchical Structure in Homoclinic Bifurcations,"
The Transactions of the IEICE, vol.E73, no.6, pp.809-816, June (1990)
R. Tokunaga, T. Matsumoto, L. O. Chua and S. Miyama,
"The Piecewise-Linear Lorenz Circuit is Chaotic in the sense of Shilnikov,"
IEEE, Transactions on Circuits and Systems, vol.37, no.6, pp.766-786, June (1990)
R. Tokunaga, M. Komuro, T. Matumoto and L. O. Chua,
"`Lorenz attractor' from an electrical circuit with uncoupled piecewise-linear resistors,"
International Journal of Circuit Theory and Applications,
vol.17, no.1, pp.71-85, January (1989)
R. Tokunaga, L. O. Chua and T. Matumoto,
"Bifurcation Analysis of a Cusp-Constrained Piecewise-Linear Circuit,"
International Journal of Circuit Theory and Applications,
vol.17, no.3, pp.283-346, July (1989)
T. Matumoto, L. O. Chua and R. Tokunaga,
"Chaos via Torus Breakdown,"
IEEE, Transactions on Circuits and Systems,
vol.CAS-34, no.3, pp.240-253, March (1987)

国際会議

Proceedings of IEEE Symposium on Emerging Technologies and Factory Automation, Tokyo, pp.220-224, November 6-10 (1994)
R. Tokunaga,
"Image data processing based on contractive mapping and its inverse dynamics,"
Proceedings of the fourth asian fuzzy systems symposium, vol. 2/2, pp. 942-945, (2000)
I. Tokuda, R. Tokunaga and K. Aihara,
"Adaptive Learning for Chaotic Optimization,"
Proceedings of the fourth asian fuzzy systems symposium, vol. 2/2, pp. 926-932, (2000)
T. Takahashi and R. Tokunaga,
"Nonlinear Dimensionality Reduction by Multi Layer Perceptron Using Superposed Energy",
Proceedings of 1999 International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications(NOLTA99), vol. 2, pp. 863--866, (1999).
T. Takahashi and R. Tokunaga,
"Energy Functions for Efficient Nonlinear Dimensionality Reduction by Multi Layer Perceptrons"
ICONIP'98 vol.1, pp.494-497, (1998).
T. Takahashi and R. Tokunaga,
"Removing the Redundancy of Perceptrons in Terms of a Simple Energy Function,"
Proceedings of the 1997 Internatinal Conference on Neural Information Processing and Intelligent Information Systems, vol.1/2, pp.271-274 (1997)
I. Tokuda, K. Aihara, R. Tokunaga, T. Nagashima,
"Learning algorithm for Chaotic Neural Networks which Solve Optimization Problems,"
Proceedings of The Symposium on Nonlinear Theory and its Applications (Hawaii) (1997) vol. 1/2 pp.617-620 (1997)
S. Kajiwara, I. Tokuda, R. Tokunaga and T. Matsumoto,
"Reconstructing Bifurcation Diagrams Only From Time-Waveforms,"
Proceedings of The 3rd International Conference on Fuzzy Logic and Neural Networks, Iizuka, pp.515-517 August 1-7 (1994)(invited paper)
R. Tokunaga,
"Controlling and Predicting Chaotic Dynamics,"
I. Tokuda, R. Tokunaga and K. Aihara,
"Laryngeal vibrations: Towards understanding causes of irregularities in speech signals of vowel sounds,"
the Seventh TOYOTA Conference/Towards the Harnessing of Chaos, Mikkabi, October 31-November 3 (1994)
(Proceedings : Towards the Harnessing of Chaos, Ed.by M.Yamaguchi, Elsevier, pp.413-418 (1994))
R. Tokunaga, I. Tokuda, S. Kajiwara and T. Matsumoto,
"Reconstracting Bifurcation Diagrams only from Time-Waveforms,"
The international conference on Dynamical Syatems and Chaos, Tokyo, May 23-27 (1994).
(Proceedings of the international conference on Dynamical Syatems and Chaos,
World Scientific, vol.2/2, pp.345-354 (1994)(invited paper))
T. Matsumoto, R. Tokunaga and M. Komuro,
"Global Bifurcations of the Double Scroll Circuit,"
Sumposium on Nonlinearity and Chaos in Engineering Dynamics, London, July 19-23 (1993).
(Proceedings: Nonlinearity and Chaos in Engineering Dynamics, Edited by J. M. T. Thompson and S. R. Bishop, John Wiley & Sons Ltd, pp.421-423 (1994) (invited paper))
I. Tokuda, Y. Hirai and R. Tokunaga,
"Back Propagation Learning of an Infinite-Dimensonal Dynamical System,"
Proceedings of International Joint Conference on Neural Networks, Nagoya,
vol.3/3, pp.2271-2275, October 25-29 (1993)
R. Tokunaga, T. Matsumoto and Y. Abe,
"Observing Codim-2 Heteroclinic Bifurcations,"
Proceedings of Symposium on Nonlinear Theory and its Applications, Hakone, pp.107-110, July 14-16 (1992)
R. Tokunaga,
"Fractal Image Coding Techniques Based on IFS,"
Proceedings of The 2nd International Conference on Fuzzy Logic and Neural Networks, Iizuka,vol.2/2, pp.951-954, July 17-22 (1992) (invited paper)
M. Kawashima, R. Tokunaga and Y. Hirai,
"Contour Map Reconstruction via Multi-mudule Paralell Processing Computational Scheme,"
Proceedings of MVA'92, IAPR Workshop on Machine Vision Applications, Tokyo, pp.87-91, December 7-9 (1992)
W. Kim, T. Furukawa, Y. Hirai and R. Tokunaga,
"Extraction and Reconstraction of Road Segments by Spatial Filters,"
Proceedings of MVA'92, IAPR Workshop on Machine Vision Applications, Tokyo, pp.515-518, December 7-9 (1992)
R. Tokunaga, K. Miya, A. Hotta, R. Fujimoto, M. Komuro, T. Matumoto and L. O. Chua,
"Homoclinic Linkages : A New Bifurcation Mechanism,"
Proceedings of IEEE International Symposium on Circuits and Systems, Portland, vol.2, pp.826-829, May 8-11 (1989). (invited paper)
R. Tokunaga, M. Komuro, T. Matumoto and L. O. Chua,
"`Lorenz attractor' from an Electrical Circuit with Uncoupled Piecewise-Linear Resistors,"
Proceedings of IEEE International Symposium on Circuits and Systems, Philadelphia,vol.2/3, pp.672-675, May 4-7 (1987). (invited paper)

特許

平成15年08月15日 登録 第3462867号 公開 2003-087572 特願 2001-280572
平成17年06月20日 登録 第3700976号 公開 2004-135254 特願 2002-366592
平成17年08月08日 登録 第3711104号 公開 2004-159260 特願 2002-325446
平成18年05月10日 登録 第3774201号 公開 2004-289290 特願 2003-076278
平成15年06月27日 公開 2003-179931 特願 2001-376507
平成15年12月05日 公開 2003-348356 特願 2002-148258
平成16年04月15日 公開 2004-118324 特願 2002-277615
平成17年07月07日 公開 2005-184525 特願 2003-423156
平成18年03月17日 公開 2005-072655 特願 2003-208637

関連特許(㈱アクセル)

関連特許(㈱セルシス)

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製品開発

コンシューマーゲーム市場

 ㈱ハドソンソフトとともに、グラム・シュミット直交化による適応的直交変換(AOT)符号化を研究開発し、1998年に非標準画像コーデック「HVQシリーズ」をリリースした。第1世代としてNintendo64向け「マリオパーティシリーズ」にAOT静止画像伸長ソフトウェアエンジンが搭載され、その第3世代は「バイオハザードシリーズ」等のNintendoゲームキューブ向けタイトルのほとんどのムービー再生でAOT動画像伸長ソフトウェアエンジンが利用されている。


アミューズメント・組み込み機器市場

 ㈱アクセルとともに、AOT動画像伸長ハードウェアエンジンを搭載したグラフィックスLSI「AG2」を開発し、2002年のリリースから累計2000万台のパチンコ・スロット台に搭載され、同市場のデファクトスタンダードとなっている。2006年には、拡張性に優れた交流成分予測(ACP)による再帰的交流成分予測(RACP)符号化を研究開発し、RACP動画像伸長ハードウェアエンジンを第3世代LSI「AG3」に実装した。以降、2019年の第6世代「AG6」まで業界トップシェアを守っている。さらに、2020年には第7世代LSI「AG7」に向けたアルゴリズム設計を完了。従来の階層型交流成分予測に最小サイズの重複双直交変換を併用することでさらなる符号化効率向上を達成している。


電子コミック配信市場

 2009年に㈱セルシスのフィーチャーフォン向け「BS-reader」にRACP静止画像コーデック(ネイティブ版)が採用。また、2020年には配信最大手にも採用されているwebブラウザ向け「CLIP STUDIO-reader」の最新版にRACP静止画像コーデック(js版)が採用されている。


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講義関連

線形代数B|情報メディア創成学類2年|春学期A・B

 
線形代数B|春学期A・B|月1・2
▶諸連絡
・本年度の日程はすべて終了しました。
 
▶レポート採点結果 単位認定結果
▶受講方法・単位認定について
▶講義スケジュール


情報数学D(情報線形代数)|情報メディア創成学類3・4年(情報科学類)|秋学期A・B

 
情報数学D(情報線形代数)|秋学期A・B|月1・2
▶諸連絡 2020年度の講義は終了しました。
▶受講方法・単位認定について
  1. ・スケジュールにしたがって講義スライドをダウンロードし自学自習を行うこと
  2. ・スライド(復習)は復習のための参考資料,スライド(必須)はレポート課題を解くために必須となる資料である
  3. ・レポートはpdf形式で作成し,毎週の提出期限(金曜日正午締め切り)までに ryujitokunaga(at)gmail.com へ送付すること
  4. ・ファイル名は,必ず学籍番号_レポート回数(例:sxxxxxxx_1.pdf)とせよ.
  5. ・レポートはワープロもしくはtexで作成すること.尚,レポートの返却は行わない
  6. ・平均得点x(A+:x>=95,A:x>=80,B:x>=70,C:x>=50)によって単位を決定し,試験は行わない
  7. ・3回未提出もしくは零点の場合は,自動的に単位不認定となる
  8. ・初回レポートに各自のハンドルネームを記載すること,以降,平均点はハンドルネームに紐付けての開示する
  9. ・体調不良等の不可避な理由で提出が遅延する場合,必ず事前にメールで連絡すること
▶レポート採点結果
▶講義スケジュール
第1回 4/27 実ベクトル空間と行列の基礎(レポート提出期間 4/28-5/10 正午)
キーワード:実ベクトル空間の基礎・行列の基礎
第2回 5/11 種々の部分空間(レポート提出期間 5/11(月)-5/15(金)正午)
キーワード:直交補空間・対角化の幾何学的解釈
第3回 5/18 対角化とジョルダン分解(レポート提出期間 5/18(月)-5/22(金)正午)
キーワード:固有値と対角化・ジョルダン分解
第4回 5/25 直交行列とスペクトル分解レポート提出期間 5/25(月)-6/5(金)正午)
キーワード:直交行列・スペクトル分解
第5回 6/1 行列のノルム(レポート提出期間 5/25(月)-6/5(金)正午)
キーワード:実2次形式と正定値行列・スペクトルノルム
第6回 6/8 スペクトル分解の応用(レポート提出期間 6/8(月)-6/12(金)正午)
キーワード:K-L変換・主成分分析
第7回 6/15 特異値分解の応用(レポート提出期間 6/15(月)-6/19(金)正午)
キーワード:特異値分解・不能線形方程式の最小2乗解
第8回 6/22 行列の級数と初等関数(レポート提出期間 6/22(月)-6/26(金)正午)
キーワード:行列の距離空間・行列の級数と初等関数・線形微分方程式・線形差分方程式
第9回 6/22 非線形関数と線形化(レポート提出期間 6/22(月)-6/26(金)正午)
キーワード:スカラー関数と勾配・ベクトル関数とヤコビ行列


非線形システム特論|情報理工学位プログラム|秋学期A・B

 
非線形システム特論|秋A・B|金5・6
▶諸連絡 2020年度の講義は終了しました。(特例で2021年度も開講,以降は奇数年度開講)
▶受講方法・単位認定について
  1. ・スケジュールにしたがって講義スライドをダウンロードし自学自習を行うこと
  2. ・レポートはpdf形式で作成し,毎週の提出期限(月曜日17時締め切り)までに ryujitokunaga(at)gmail.com へ送付すること
  3. ・ファイル名は,必ず学籍番号_レポート回数(例:sxxxxxxx_1.pdf)とせよ.
  4. ・レポートはワープロもしくはtexで作成すること.尚,レポートの返却は行わない
  5. ・平均得点x(A+:x>=95,A:x>=80,B:x>=70,C:x>=50)によって単位を決定し,試験は行わない
  6. ・3回未提出もしくは零点の場合は,自動的に単位不認定となる
  7. ・初回レポートに各自のハンドルネームを記載すること、以降、平均点の開示はハンドルネームに紐付けて行う
  8. ・体調不良等の不可避な理由で提出が遅延する場合,必ず事前にメールで連絡すること
▶レポート採点結果
▶講義スケジュール
第1回 10月2日(レポート提出期限:10月5日午後5:00)
1次元写像の決定論的カオス
キーワード:決定論と確率論,要素還元論,線形と非線形,可算集合と非可算集合,閉包と稠密,周期軌道と非周期軌道,稠密な軌道
第2回 10月9日(レポート提出期限:10月12日(月)午後5:00)
記号力学系と情報エントロピー,不変集合と自己相似性
キーワード:記号力学系,算術符号,情報エントロピー,コンパクト不変集合,Cantor集合と相似次元
第3回 10月16日(レポート提出期限:10月19日(月)午後5:00)
軌道の安定性
キーワード:剛体回転と準周期軌道,軌道の安定性,リアプノフ指数,カオス的不変集合
第4回 10月23日(レポート提出期限:10月26日(月)午後5:00)
接空間と接写像
キーワード:不動点定理,ヤコビ行列の導出,接空間と接写像,ノード,フォーカス
第5回 10月30日(レポート提出期限:11月2日(月)午後5:00)
アトラクタとリアプノフ指数
キーワード:アトラクタとトラッピング領域,リアプノフスペクトル,馬蹄写像と双曲型不変集合,Henon写像,Lozi写像と一般化双曲性
第6回 11月6日(レポート提出期限:11月9日(月)午後5:00)
微分方程式の非線形現象
キーワード:電気回路系と機械系,ベクトル場のアトラクタ,Poincare写像と差分力学系
第7回 11月13日(レポート提出期限:11月16日(月)午後5:00)
局所的分岐現象
キーワード:不動点の分類,サドルノ-ド分岐,周期倍分岐
第8回 11月20日(レポート提出期限:11月23日(月)午後5:00)
大域的分岐現象
キーワード:クライシス,カオスへのルート


情報メディア特別講義A(座学)|情報メディア創成学類1~4年(全学群生受講可)|春学期C(7月集中)

情報メディア特別講義A(座学)|春学期C(7月集中)
▶日程
  1. ・2021年度は7月にオンラインにて開講予定
  2. ・Youtube ビデオ公開開始  7月4日(日)中
  3. ・レポート提出期限7月5日(月)~7月9日(金,正午)
▶レポート
  1. ・レポートはワードプロセッサで作成すること
  2. ・指定されたメールアドレスにpdfファイルを提出
  3. ・情報メディア特別講義F(2月集中実習)の受講希望調査は同上のレポート提出で行なう。


情報メディア特別講義F(実習)|情報メディア創成学類1~4年(全学群生受講可)|秋学期C(2月集中)

情報メディア特別講義F(実習)|秋学期C(2月集中)
▶諸連絡
  1. ・E棟の大規模改装工事のため工作室の利用可否にて開設は未定
  2. ・特別演習Aにおいて2年間の受講希望者を調査し個別に通知を行う。
▶受講方法・単位認定について


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連絡先

 〒305-8573 つくば市 天王台 1-1-1 筑波大学 理科系修士棟 B522 情報理工学位プログラム カオス研究室
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