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徳永隆治 (とくなが りゅうじ,Ryuji Tokunaga)

筑波大学 システム情報系 情報工学域 教授


略歴研究テーマ製品開発特許査読付き論文国際会議書籍解説記事

略歴

長野県長野高校卒業,早稲田大学電気工学科卒業,同大学大学院前期・後期課程修了,工学博士
早稲田大学助手,米国カリフォルニア大学バークレー校客員研究員
筑波大学講師,同助教授を経て,現在に至る.

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研究・開発テーマ

・カオス・フラクタル・分岐理論を中心とする小自由度非線形問題

・画像圧縮伸張を中心とするコンピュータアミューズメント向け要素技術開発

・2Dアニメーションの自動生成を中心とするUGC創作支援技術開発

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共同開発による製品

  1. ゲームコンテンツ向き静止画像・動画像圧縮・伸張ソフトウェア"HVQ/HVQM 2":
    適応的直交変換符号化に基づき,(株)ハドソンソフトによって商品化.任天堂64用推奨開発ツールとして採用され,マリオパーティシリーズ,
    風来のシレン2等に搭載.

  2. ゲームコンテンツ向き静止画像・動画像圧縮・伸張ソフトウェア"HVQ/HVQM 4":
    適応的直交変換符号化に基づき,(株)ハドソンソフトによって商品化.任天堂ゲームキューブ用推奨開発ツールとして採用され,バイオハザードシリーズ,RUNEシリーズ等の多数のソフトに搭載.

  3. アミューズメント向き動画像伸張ハードウェア"RM1":
    適応的直交変換符号化に基づき,(株)アクセルによって商品化.パチンコ・パチスロ用スプライト系画像処理・描画LSI"AG2"に搭載.

  4. ビデオレコーダ・セキュリティー向き静止画像圧縮・伸張ハードウェア"RS1":
    再帰的交流成分予測符号化に基づき,(株)アクセルによって商品化.FA・OA,監視・セキュリティ向けスプライト系画像処理・描画LSI"AG902"に搭載.

  5. アミューズメント向き動画像伸張ハードウェア"RM2":
    再帰的交流成分予測符号化に基づき,(株)アクセルによって商品化."AG2"の後継LSIに"AG3","AG333"に搭載.

  6. アミューズメント向き動画像伸張ハードウェア"RM3":
    再帰的交流成分予測符号化に基づき,(株)アクセルによって商品化."AG3"の後継LSIに"AG4"に搭載予定.

  7. アミューズメント向き動画像伸張ハードウェア"RM4":
    再帰的交流成分予測符号化に基づき,(株)アクセルによって商品化."AG4"の後継LSIに"AG5"に搭載予定.

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特許

平成15年08月15日 登録 第3462867号 公開 2003-087572 特願 2001-280572
平成17年06月20日 登録 第3700976号 公開 2004-135254 特願 2002-366592
平成17年08月08日 登録 第3711104号 公開 2004-159260 特願 2002-325446
平成18年05月10日 登録 第3774201号 公開 2004-289290 特願 2003-076278
  1. 平成15年06月27日 公開 2003-179931 特願 2001-376507

  2. 平成15年12月05日 公開 2003-348356 特願 2002-148258

  3. 平成16年04月15日 公開 2004-118324 特願 2002-277615

  4. 平成17年07月07日 公開 2005-184525 特願 2003-423156

  5. 平成18年03月17日 公開 2005-072655 特願 2003-208637

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査読付き論文

  1. 小島悠貴,倉成智久,徳永隆治
    "ADPCM再生信号の品質を向上させるポストフィルタリングの一考察,"
    電子情報通信学会論文誌 A, Vol.J97-A, No.9,pp.614-617 (2014)

  2. 三島嶺,小島悠貴,徳永隆治
    "JPEG-LS 8ビットニアロスレスモードにおける色座標変換の提案,"
    電子情報通信学会論文誌 A, Vol.J97-A, No.5, pp.387-390 (2014)

  3. 小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
    "周波数領域における平均値保存型フィルタの考察,"
    電子情報通信学会論文誌 A, Vol.J97-A, No.5, pp.369-377 (2014)

  4. 濱田一喜,客野一樹,徳永隆治
    "ビットシフトと関数テーブルによる平方根の逆数演算器のハードウェア実装とグラム-シュミット直交化への応用,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J96-A, No.9, pp.631-642 (2013)

  5. 柴田泰晴,小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
    "JPEG-LSニアロスレスモードに関する一考察―GPGPUによるスカラ量子化器の高速化―,"
    電子情報通信学会論文誌 A,vol.J96-A, No.1, pp.67-70 (2013)

  6. 森屋和喜,小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
    "平均縮小された画素に対する最適補間フィルタの構成,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J95-A, No.12, pp.822-825 (2012)

  7. 小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
    "三角多項式による平均値保存型画像フィルタの設計,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J95-A, No.11, pp.773-782 (2012)

  8. 星月優佑,柴田泰晴,客野一樹,徳永隆治
    "JPEG-LSニアロスレスモードに関する一考察,"
    電子情報通信学会論文誌 A,vol.J94-A, No.8, pp.666-668 (2011)

  9. 小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
    "交流成分予測に基づく平均値保存型画像フィルタの改良
    −デリンギングフィルタによる画像鮮鋭化−,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J94-A, No.3, pp.218-221 (2011)

  10. 星月優佑,柴田泰晴,客野一樹,徳永隆治
    "交流成分予測に基づく階層型無ひずみ画像圧縮方式の応用,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J94-A, No.2, pp.138-141 (2011)

  11. 森屋和喜,小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
    "交流成分予測に基づく平均値保存型画像フィルタの改良
    −オーバ・アンダシュートに起因するひずみの除去−,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J93-A, No.6, pp.433-439 (2010)

  12. 星月優佑,田中英智,客野一樹,徳永隆治
    "交流成分予測に基づくブロック型無ひずみ画像圧縮方式の構成,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J93-A, No.3, pp.222-228 (2010)

  13. 長野寛,客野一樹,松本健太,徳永隆治,
    "ポリゴンデータ幾何圧縮のための局所変換の実装方式,"
    電子情報通信学会論文誌 A vol.J93-A, No.3, pp.207-211 (2010)

  14. 小島悠貴,森屋和喜,星月優佑,客野一樹,徳永隆治
    "交流成分予測に基づく平均値保存型画像フィルタの改良−1係数族による解析−,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J92-A, No.12, pp.999-1008 (2009)

  15. 森屋和喜,星月優佑,小島悠貴,客野一樹,徳永隆治
    "交流成分予測に基づく平均値保存型画像フィルタの構成,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J92-A, No.9, pp.644-650 (2009)

  16. 星月優佑,田中英智,客野一樹,徳永隆治
    "ブロック中心値補正および直流成分保存型フィルタによる交流成分予測の改良,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J92-A, No.1, pp.62-66 (2009)

  17. 客野一樹,徳永隆治,
    "音響信号エンコーダにおける関数テーブルの省メモリ化,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol. J91-A, No.9, pp.909-914 (2008)

  18. 客野一樹,徳永隆治,
    "音響信号デコーダにおける関数テーブルの省メモリ化,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol. J90-A, No.10, pp.735-741 (2007)

  19. 客野一樹,徳永隆治,
    "ビットシフトによる巡回型ディジタル正弦波発生機構の性能改善
    −実行サイクル数の削減−,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol. J90-A, No.4, pp.330-334 (2007)

  20. 客野一樹,徳永隆治,
    "巡回型ディジタル正弦波発生機構に関する考察−ビットシフトによる回路規模の低減−,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol. J90-A, no.2, pp.165-169 (2007)

  21. 種村昌之,徳永隆治,
    "半静的符号に基づく一次マルコフモデル圧縮の符号化効率改善,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol. J88-A, no.12, pp.1552-1559 (2005)

  22. 天野貴之,中尾誠治,徳永隆治
    "接写像の最小拡大方向に基づくカオス的差分力学系の漸近及びリアプノフ安定化機構,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol. J88-A, no.8, pp.935-944 (2005)

  23. M.Kawamura, R.Tokunaga and M.Okada,
    "Bifurcation analysis in an associative memory model",
    Physical Review E 70, no.4-1, 046210, pp.1-9, (2004)

  24. I. Tokuda, R.Tokunaga and K.Aihara,
    "Back Propagation Learning of Infinite-Dimensonal Dynamical Systems,"
    Neural Networks 16, pp.1179-1193 (2003)


  25. 種村昌之,徳永隆治,
    "Canonical Huffman符号におけるn段階復号テーブルサイズの厳密評価,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J86-A, no.12, pp.1487-1491 (2003)


  26. 種村昌之,徳永隆治,
    "Canonical Huffman符号における二段階復号テーブルサイズの厳密評価,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J86-A,no.8, pp.900-905 (2003)


  27. 寺沢龍哉,天野貴之,徳永隆治,
    "接写像の最大拡大方向に基づく不安定不動点の安定化機構,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J86-A,no.8, pp.906-912 (2003)


  28. M.Kawamura, R.Tokunaga and M.Okada,
    "Low-dimensional chaos induced by frustration in a non-monotonic system",
    Europhysics Letters, 62 (5), pp.657-663 (2003)

  29. 蟹江幸司,徳永隆治,松本隆,
    "2次元連続区分線形同相写像におけるカオス的アトラクタの計算機援用証明"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J85-A,no.1, pp.66-75 (2002)

  30. I. Tokuda, R. Tokunaga and T. Matsumoto
    "Detecting Switching Dynamics in Chaotic Time-Waveform using a Parameterized Family of Nonlinear Predictor,"
    Physica D , Physica D, vol. 135, pp.63-78 (2000)

  31. 兪R培,白木教義, 徳永隆治,
    "フラクタル変換による画像領域分割―井田の領域分割法の改善―"
    電子情報通信学会論文誌 A , vol.J82-A, no.12, pp.1793-1800 (1999)

  32. 蟹江幸司, 徳永隆治, 松本隆,
    "2次元同相写像におけるトラッピング領域の存在証明"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J82-A, no.5, pp.619-626 (1999)

  33. 徳田功, 徳永隆治, 合原一幸, 長島知正,
    "最適化問題を解くカオス的力学系の学習,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J81-A, no.3, pp.377-388 (1998)

  34. 高橋隆史,徳永隆治,
    "画像のブロック平均値から交流成分を予測する高速演算アルゴリズム,"
    電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J81-D-II, no.4, pp.778-780 (1998)

  35. 兪R培,高橋隆史,長谷川友紀,徳永隆治,
    "コンデンセーション変換の拡張によるLIFS画像符号化法の改良"
    電子情報通信学会和文論文誌 vol.J81-D-II no.7 pp.1576-1583 (1998)

  36. 兪R培, 高橋隆史, 河野裕之, 徳永隆治
    "LIFS画像符号化法の画品質改善
    −グラム-シュミットの直交化を用いた拡張コンデンセーション変換の複合−"
    電子情報通信学会論文誌 D-II vol.J81-D-II no.12 pp.2731-2737 (1998)

  37. 手賀俊行, 徳永隆治, 梶原志保子, 松本隆,
    "ダイナミカルノイズに隠された力学系とその分岐構造の推定,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J80-A, no.1, pp.91-104 (1997)

  38. R. Tokunaga and T. Matsumoto,
    "A Nonlinear Prediction Technique for Parameterized Family of Chaotic Dynamics,"
    International Journal of Intelligent Systems, vol.12, no.4, pp.291-309 (1997)

  39. 高橋隆史, 徳永隆治, 平井有三,
    "KL変換を実現する3層線形パーセプトロンの教師付き学習則/Baldi-Hornikの定理の拡張,"
    電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J80-D-II, no.5, pp.341-350 (1997)

  40. 徳田功, 小野寺浩二, 徳永隆治, 合原一幸, 長島知正
    "最適化問題を解くカオス的力学系の大域的分岐構造とその最適化手法の検証,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J80-A, no.6, pp.936-948 (1997)

  41. 川島深雪, 徳永隆治, 平井有三,
    "大規模切断された等高線図に対する離散高度付与法,"
    電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J80-D-II, no.9, pp.2308-2315 (1997)

  42. 高橋隆史, 徳永隆治,
    "重畳エネルギー関数によるパーセプトロンの冗長性削減,"
    電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J80-D-II, no.9 pp.2532-2540 (1997)

  43. I. Tokuda, R. Tokunaga and K. Aihara,
    "A Simple Geometrical Structure underlying Speech Signals of The Japanese Vowel /a/,"
    International Journal of Bifurcation and Chaos, World Scientific, vol.6, no.1, January, pp.149-160 (1996)

  44. I. Tokuda, S. Kajiwara, R. Tokunaga and T. Matsumoto,
    "Recognizing Chaotic Time-Waveforms in Terms of A Parameterized Family of Nonlinear Predicotors,"
    Physica D, vol. 95, pp.380-395 (1996)

  45. 梶原志保子, 徳田功, 徳永隆治, 松本隆,
    "非線形予測子係数族によるカオス的時系列データの認識,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J79-A, no.8, pp.1394-1403 (1996)

  46. R. Tokunaga, S. Kajiwara and T. Matsumoto,
    "Reconstracting Bifurcation Diagrams only from Time-Waveforms,"
    Physica 79D, pp.348-360 (1994)

  47. 梶原志保子, 徳永隆治, 松本隆,
    "時系列データからの分岐図再構成,"
    電子情報通信学会論文誌 A, vol.J77-A, no.3, pp.408-419 (1994)

  48. 川島深雪, 徳永隆治, 平井有三,
    "ボロノイ線図法および逆2乗場モデルによる等高線情報処理法の高速化,"
    電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J77-D-II, no.7, pp.1219-1225 (1994)

  49. キム ウクヒョン, 古川卓, 平井有三, 徳永隆治,
    "地図記号で切断された道路の空間フィルタによる補間,"
    電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J76-D-II, no.6, pp.1140-1148 (1993)

  50. 川島深雪, 徳永隆治, 平井有三,
    "マルチモジュール型並列計算機構による等高線再構成,"
    電子情報通信学会論文誌 D-II, vol.J76-D-II, no.9, pp.1910-1921 (1993)

  51. R. Tokunaga, T. Matsumoto and Y. Abe,
    "Observing A Codimension-Two Heteroclinic Bifurcation,"
    AIP, CHAOS, vol.3, no.1, pp.63-72 (1993)

  52. M. Komuro, R. Tokunaga, T. Matsumoto, L. O. Chua and A. Hotta,
    "Global Bifurcation Analysis of The Double Scroll Circuit,"
    International Journal of Bifurcation and Chaos, World Scientific,
    vol.1, no.1, pp.139-182, March (1991)

  53. R. Fujimoto, M. Komuro, R. Tokunaga and T. Matsumoto,
    "A Hierarchical Structure in Homoclinic Bifurcations,"
    The Transactions of the IEICE, vol.E73, no.6, pp.809-816, June (1990)

  54. R. Tokunaga, T. Matsumoto, L. O. Chua and S. Miyama,
    "The Piecewise-Linear Lorenz Circuit is Chaotic in the sense of Shilnikov,"
    IEEE, Transactions on Circuits and Systems, vol.37, no.6, pp.766-786, June (1990)

  55. R. Tokunaga, M. Komuro, T. Matumoto and L. O. Chua,
    "`Lorenz attractor' from an electrical circuit with uncoupled piecewise-linear resistors,"
    International Journal of Circuit Theory and Applications,
    vol.17, no.1, pp.71-85, January (1989)

  56. R. Tokunaga, L. O. Chua and T. Matumoto,
    "Bifurcation Analysis of a Cusp-Constrained Piecewise-Linear Circuit,"
    International Journal of Circuit Theory and Applications,
    vol.17, no.3, pp.283-346, July (1989)

  57. T. Matumoto, L. O. Chua and R. Tokunaga,
    "Chaos via Torus Breakdown,"
    IEEE, Transactions on Circuits and Systems,
    vol.CAS-34, no.3, pp.240-253, March (1987)

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国際会議

  1. R.Tokunaga, "Image data processing based on contractive mapping and its inverse dynamics,"
    Proceedings of the fourth asian fuzzy systems symposium, vol. 2/2, pp. 942-945 (2000)

  2. I. Tokuda, R.Tokunaga and K. Aihara, "Adaptive Learning for Chaotic Optimization,"
    Proceedings of the fourth asian fuzzy systems symposium, vol. 2/2, pp. 926-932 (2000)

  3. T. Takahashi and R. Tokunaga,"Nonlinear Dimensionality Reduction by Multi Layer Perceptron Using Superposed Energy,"
    Proceedings of 1999 International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications, vol. 2, pp. 863-866 (1999)

  4. T.Takahashi and R.Tokunaga,"Energy Functions for Efficient Nonlinear Dimensionality Reduction by Multi Layer Perceptrons,"
    ICONIP'98 vol.1, pp.494-497 (1998)

  5. T.Takahashi and R.Tokunaga,"Removing the Redundancy of Perceptrons in Terms of a Simple Energy Function,"
    Proceedings of the 1997 Internatinal Conference on Neural Information Processing and Intelligent Information Systems, vol.1/2, pp.271-274 (1997)

  6. I.Tokuda, K.Aihara, R.Tokunaga, T.Nagashima, "Learning algorithm for Chaotic Neural Networks which Solve Optimization Problems,"
    Proceedings of The Symposium on Nonlinear Theory and its Applications, vol.1/2, pp.617-620 (1997)

  7. S.Kajiwara, I.Tokuda, R.Tokunaga and T.Matsumoto, "Reconstructing Bifurcation Diagrams Only From Time-Waveforms,''
    Proceedings of The 3rd International Conference on Fuzzy Logic and Neural Networks, Iizuka, pp.515-517 August 1-7 (1994) (invited)

  8. R.Tokunaga,"Controlling and Predicting Chaotic Dynamics,''
    Proceedings of IEEE Symposium on Emerging Technologies and Factory Automation, Tokyo, pp.220-224, November 6-10 (1994)

  9. I. Tokuda, R.Tokunaga and K. Aihara,
    ``Laryngeal vibrations: Towards understanding causes of irregularities in speech signals of vowel sounds,''
    Towards the Harnessing of Chaos, Ed.by M.Yamaguchi, Elsevier, pp.413-418 (1994)

  10. R.Tokunaga, I. Tokuda, S. Kajiwara and T. Matsumoto, "Reconstracting Bifurcation Diagrams only from Time-Waveforms,''
    Proceedings of the international conference on Dynamical Syatems and Chaos, World Scientific, vol.2/2, pp.345-354 (1994) (invited)

  11. T. Matsumoto, R.Tokunaga and M. Komuro, "lobal Bifurcations of the Double Scroll Circuit,''
    Proceedings: Nonlinearity and Chaos in Engineering Dynamics, Edited by J. M. T. Thompson and S. R. Bishop, John Wiley & Sons Ltd, pp.421-423 (1994) (invited)

  12. I. Tokuda, Y. Hirai and R.Tokunaga,"Back Propagation Learning of an Infinite-Dimensonal Dynamical System,"
    Proceedings of International Joint Conference on Neural Networks, Nagoya, vol.3/3, pp.2271-2275, October 25-29 (1993)

  13. R.Tokunaga, T.Matsumoto and Y.Abe,"Observing Codim-2 Heteroclinic Bifurcations,"
    Proceedings of Symposium on Nonlinear Theory and its Applications, Hakone, pp.107-110, July 14-16 (1992)

  14. R.Tokunaga, "Fractal Image Coding Techniques Based on IFS,"
    Proceedings of The 2nd International Conference on Fuzzy Logic and Neural Networks, Iizuka,vol.2/2, pp.951-954, July 17-22 (1992) (invited)

  15. M.Kawashima, R.Tokunaga and Y. Hirai,
    ``Contour Map Reconstruction via Multi-mudule Paralell Processing Computational Scheme,''
    Proceedings of MVA'92, IAPR Workshop on Machine Vision Applications, Tokyo, pp.87-91, December 7-9 (1992)

  16. W.Kim, T. Furukawa, Y.Hirai and R.Tokunaga,"Extraction and Reconstraction of Road Segments by Spatial Filters,"
    Proceedings of MVA'92, IAPR Workshop on Machine Vision Applications, Tokyo, pp.515-518, December 7-9 (1992)

  17. R.Tokunaga, K. Miya, A. Hotta, R. Fujimoto, M. Komuro, T. Matumoto and L. O. Chua,
    ``Homoclinic Linkages : A New Bifurcation Mechanism,''
    Proceedings of IEEE International Symposium on Circuits and Systems, Portland, vol.2, pp.826-829, May 8-11 (1989) (invited)

  18. R.Tokunaga, M. Komuro, T. Matumoto and L. O. Chua,
    ```Lorenz attractor' from an Electrical Circuit with Uncoupled Piecewise-Linear Resistors,''
    Proceedings of IEEE International Symposium on Circuits and Systems, Philadelphia,vol.2/3, pp.672-675, May 4-7(1987) (invited)

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書籍

  1. 徳永隆治(共著), ``カオス−カオス理論の基礎と応用,'' サイエンス社 (1990)

  2. 徳永隆治(共著), ``ニューロ・ファジイ・カオス,'' オーム社 (1993)

  3. R.Tokunaga(共著), ``Bifurcations,'' Springer-Verlag (1993)

  4. 徳永隆治(単著), ``フラクタル〜美しさを越えて,'' ジャストシステム(1993)

  5. 徳永隆治(編著), ``カオス応用戦略,'' オーム社 (1993)

  6. 徳永隆治(共著), ``応用カオス,'' サイエンス社 (1993)

  7. 徳永隆治(共著), ``ソフトコンピューティング用語集,'' 朝倉書店 (1996)

  8. 徳永隆治(共著), ``電子情報通信述語ハンドブック,'' 電子情報通信学会 (1998)

  9. 徳永隆治(共著), ``ファジィとソフトコンピューティングハンドブック,'' 共立出版 (2000)

  10. 徳永隆治(単著), ``フラクタルと画像処理―差分力学系の基礎と応用―,'' コロナ社 (2002)

  11. R.Tokunaga(共著), ``Chaos in Circuits and Systems,'' World Scientific (2002)

  12. 徳永隆治(共著), ``カオスと時系列,'' 倍風館 (2002)

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解説記事

  1. 徳永隆治, "カオスとフラクタル," Computer Today 7月号, サイエンス社, pp.29-30 (1989)

  2. 徳永隆治, "フラクタルの逆問題," Computer Today 9月号, サイエンス社, pp.24-28 (1989)

  3. 徳永隆治, 井田孝,"最も簡単なカオス的力学系-IFS/数理モデルから応用へ," 数理科学6月号, サイエンス社, pp.35-41 (1992)

  4. 松本隆, 徳永隆治, "分岐トポグラフィー/見えない不動点を追う," 情報処理学会, vol.33, no.4, pp.384-399 (1992)

  5. 徳永隆治, "応用で学ぶカオスとフラクタルの基礎,"電気学会論文誌 D, 産業応用部門誌, vol.112-D, no.8, pp.686-697 (1992)

  6. 徳永隆治, "ふしぎできれいから役立つ技術へ:フラクタルと新しい工学," メカライフ30号, 日本機械学会, pp.2-3 (1992)

  7. 徳永隆治, "用語解説 / フラクタル," 高圧ガス, 高圧ガス保安協会, 1月号, pp.28-29 (1993)

  8. 徳永隆治, "現象の多様性," 生産研究別冊「工学の変容(2)工学の多様性と科学技術」, 東京大学生産技術研究所, pp.37-52 (1993)

  9. 徳永隆治, "Lorenzアトラクタからカオス応用まで," 数理科学4月号, サイエンス社, pp.9-15 (1994)

  10. 徳永隆治, "カオスから分岐現象を予測する/時系列データからの分岐図再構成," 数理科学6月号, サイエンス社, pp.33-40 (1994)

  11. 徳永隆治, "広がるカオスの応用可能性," 情報処理,情報処理学会, vol.35, no.10, pp.883-893 (1994)

  12. 徳永隆治, "カオスとグラフ," 数学セミナー8月号, 日本評論社, pp.27-33 (1995)

  13. 徳永隆治, "カオスと逆問題," 計測と制御, 計測自動制御学会, vol.34, no.10, pp.824-828 (1995)

  14. 徳永隆治, 松本隆, 徳田功, "分岐図再構成-時系列信号からの係数族推定," 応用数理,vol.7, no.4, pp.17-28 (1997)

  15. 徳永隆治, "ハード・ソフトよりも大切なものは何か?, "デザインウェーブマガジン, 2月号, pp.73-81 (2001)

  16. 徳永隆治, "ビジョンビジネスへのチャレンジ−非標準画像圧縮技術のすすめ−, " 映像情報インダストリアル, 2月号, pp.76-78 (2005)

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